9月28日から10月1日まで決戦を繰り広げた、滋賀国スポ、セーリング競技が閉幕した。結果は、明日の発表に譲るが、滋賀県は上位入賞を果たしている。
特に女子ウンドサーフン級は優勝、男子470級は1位同点に2位と好成績を収めている。
私は、報道陣を乗せて、レーズ海面の撮影のお手伝いをしていた。様々なメディアの方々とで合わせていただいた。これも、このような大きな大会の中で運営ボランティアとして参加させてもらって良かったと思うところである。
しかし、今大会で特に選手の皆さんに大変申し訳なく思うことがある。
朝も早くから出廷スロープまで押し寄せてる藻を排除している。
レース海面に多くも藻が発生しており、選手たちはセンターボードやラダーにまつわらないように注意しながらのコース取りをしいられ、必ずしも有利なレース展開に持ち込めなかったであろう。また、多くの選手が、絡みついてしまった藻を操船しながら取り払っている光景を多く目撃した。このことは、4、5年前の開催地候補選びの段階で指摘済であったにも関わらず行政側の都合というやつかな?押し切られて今回の大津柳が崎を会場とすることが決まってしまった経緯がある。選手ファーストで考えてほしかったというのが、率直な感想である。
もっといい場面が見たい方は、雑誌の「舵オンライン」を見てください。
舵社山岸さん、有賀さんどこかの海でお会いできればいいですね。
ということで、疲れたけど楽しい思い出に残る大会でした。
コメント