みなさんすみません。大変久しぶりのUPです。
去る8月8日から9日に前回お知らせいたしました企画に基づき実施いたしました。
世間が新型コロナウイルスの影響で萎縮しているこんな時期でしたが、行ってまいりました。
1日目(8月8日)
9:00 彦根港出港し一路竹生島へ
出港し15分経過後には舵取りは船長くん(オートパイロット)にお任せしビールで乾杯。その後宴会船に早変わりも、船長くんのおかげで赤鬼Ⅱは確実に竹生島を目指して快調に進んでいいきます。
11:00 竹生島到着
観光船の桟橋にはつけられないので、奥まったところにある船着場に停泊させていただき、お昼には少し時間があるので、竹生島の弁天様にお参りをしました。コロナの影響でマスク着用でないと、参拝はさせていただけませんでしたので、参拝料金500円とマスク代50円をお支払いし本坊、月定院、国宝の唐門、舟廊下、都久夫須麻神社を廻り、投げたかわらが鳥居をくぐれば願いが叶うというかわら投げを見学し船着場に戻ってきました。
12:00 船着場にて昼食 大宴会へと発展
14:00 時間があるので、西浅井大浦を回航し菅浦に到着
お世話になる、民宿佐吉さんにチェックインし、またまた宴会まで時間があるので、付近を散策することに。
この村には、淳仁天皇ゆかりの神社や、ヤンマーの家庭工場、四足門などをみて回った。詳しい歴史については、いろいろな方々が別のブログで紹介されているのでそちらを参照してもらえればと思います。
16:00 散策後、お宿にて
お風呂に入る者や日本一大きな水風呂を堪能する者、夜の宴会までの間をそれぞれ好き好きに過ごしました。
18:00 宴会開始
すみません、ビワマス、あゆ、など琵琶湖のお魚を堪能し、お酒も進んで写真はありません。が、(お料理の写真送ってくれましたので追加しました)とにかく料理はおいしかったです。冬は鴨やスッポンなども美味しいそうです。今度は是非冬の時期にもきてみたいですね。
私は、24:00頃まででお宿を追い出され、赤鬼Ⅱへ。マストとフォアステイにハンモックを張って寝ましたが、お宿宿泊組は2:30頃まで飲まれていたようです。
2日目(8月9日)
9:00 朝食ご出港
翌日、白髭神社に向けて出港。風は南西。ドン詰めではあるが、機帆走で航行。
琵琶湖で一番水深のあるところが安曇川沖ですが、その辺を通過した時の水深計の表示は106mでした。
お昼に沖島により沖島の料理を堪能しようと思っていましたが、コロナの影響で島への上陸は拒否されたので、白髭神社沖でしばしの休息。
12:00 一路彦根港へ
実は、ここまでみなさん少し様子がおかしかったんです。普通なら船に乗るとすぐにビールの栓がぽんぽんと開くのですが、誰も飲もうとしませんし、12時になっても食事をしようとも言い出しません。(予定では、鳥釜飯を船の上で炊飯して食べる予定でした)
静かに、針路を北東の方向(沖の白石)に向け彦根港を目指します。
原因は、昨晩2時半までどんちゃん騒ぎしていたせいだったことは、すぐにわかりましたが。。。
当時者から早速のクレームがあり、訂正します。どんちゃん騒ぎではなくヨット談議で盛り上がっていたのだということだそうです。失礼しました。
この時期、最もやってはいけないことの一つに「どんちゃん騒ぎ」がありますがどうやら、そんなことは全く関係なかったようです。
15:00 彦根港著
みなさん、流石にお腹が空いたようで、みなさんカップ麺を食べて、解散!
お疲れ様でした。
【感想】今回、だいぶ前から企画し、お宿の予約などいろいろ手配をいただきました前川さんありがとうございました。コロナの影響下、10名ほどの参加となりましたが、楽しく過ごすことができてよかったです。最初の企画はクルーザー2艇+ディンギー3、4艇の予定だったのですが、クルーザーはともかくディンギーを参加させようとすればやはり、もちょっと覚悟が必要ですね。今回があまりいい風がなく帆走のみでは厳しかったのではと思いました。もう少し涼しくなれば、帆走のみでゆったりと琵琶湖周航してみたいなぁと思います。また、そんな企画もしてみましょうか。
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