皆さんお久しぶりです。
コロナ自粛でブログの更新も自粛することはないのに、ずいぶん長い間滞っておりました。といっても、誰も更新を待っていてくれたわけではありませんが…
ということで、今回は
友達から送られてきた1枚の焚き火写真がきっかけで、火遊びをしてしまったというお話です。
時は、コロナの真っ最中4月のこと、「どこにも行けないのでお家で焚き火してまーす!」となんとも優雅な、またエロチックな炎に包まれたエスプレッソマシーンでコーヒーを立ててる写真。(お友達の写真だし、LINEで期限切れのため写真は取り出せず。ご想像ください。)
思わずワイもやってみたい。ということで、まず準備したのが焚き火台。

焚き火台
やってきました。焚き火台。郊外のアウトドアースポーツショップで店頭展示品をねぎり倒して50%オフ。
さらに持ち運び用のバッグがないとのことで、10%。(どうせこんな大きいの外には持って行かない)
格安で購入。(ウッシッシ〜)
早速火入れ式

火入れ式
母が燃やしかけてたぶっとい木の枝もついでに投入!うーん、こんなもんか。確かに直火ではないのでそこそこ安全に焚き火が出来そうだ。でも、なんだか寂しい。もっと、こう、、なんというかフェステバルのようにというかイベント的にというか、そんな感じでやってみたい。

焚き火のイメージ
こんな感じ。
で、早速ネットで検索。「焚き火台」うーん。レンガでサークル作って囲ったやつがかっこいい。早速ホームセンターへ。やっぱりレンガは高い。今回はコロナ自粛中(あんまり関係ない)だし、年金生活でもあることだし、出費はできる限り抑えたい。そんなこんなで、悩んだ挙句、思いついたのがコンクリートブロック。
積んだのはこんな感じ

焚き火台構想
こりゃダメや。ワイのイメージに合わん。かっこ悪い。安っぽい。却下!
でも、金銭的余裕が。。。うーん、なんか良いアイデアはないか?自然の石も検討してみた。近くの造園業者にも見に行った。適当な大きさの物があるにはあるが、積み上げて作るとなれば素人では難しそう。価格は1トン3万円とのことで、レンガよりは安くすみそうだが。。。
待てよ、ブロックでハーフのものがあったやん。それも積みやすいし、サークルも作れそう。(これだと一個100円程度)レンガより積む数少なくて済むし、ずっしりしてる。もしかしたら良いかも。。。
で、一旦これに決定!

焚き火台ブロック

焚き火台ブロック
こんな感じ。まぁまぁ良いのじゃないでしょうか?隙間ができるのは仕方がないとしておこう。
で、このままだと殺風景なので、ちょこっとレンガを使用しお化粧しましょ。

焚き火台にレンガの化粧
うんうん、だんだんイメージに近づいてきた。
コロナ解禁の暁には、友達呼んで(家族もです)焚き火台の周りを囲んでワイワイとBBQでもと夢は膨らみます。
そうなると、この周り土のままでいいのかい?やっぱ、なんかした方が。。。
ということで、

焚き火台ほぼ完成形
直径4mのサークルを作っちゃいました。えー、固まる土で固めて集いの場所のお足元はまぁまぁしっかりしました。
あそうそう、写真でお気づきかもしれませんが、ブロックのサークルの一番上の段、隙間少なくなってるでしょ。
電動サンダーの刃を石切用に変更し、台形にカットしました。(素人なのでこんなもんです)

焚き火台天面台形バージョン
でも、うちのお庭。これだけ作っても浮いちゃうんですよね。

庭ビフォー
こんな感じで、ハゲハゲの世話をしなくなった芝生。もうちょっと綺麗にしないとね。うーん、先立つ物が。。。
でも、このままじゃ。。。
あーーー、ちょっとした火遊びのつもりが。。。。
ということで、この際思い切ってできるところまでやっちゃいましょう。もちろんDIYで。

芝生はがし
まず、芝生はがし。これドッと疲れます。皆さん、芝生は手入れできないなら植えない方がいいです。あとで、えらい目にあいます。
でも、土のままもなぁ。???どうしよ。
やっぱ、芝生は魅力的やし、ここは思い切って投資!人工芝。
ということで、焚き火台はちょっとこっちに置いといて、人工芝張り大作戦!

転圧作業
全部で40平米ほどですが、このクソ暑い時期に腰も痛くなるしあかん、やってられんわ。
でも、何をするにしても、人工芝敷くにしても基礎が大事やしなぁ、疎かにするわけに行かんし。。。
で、登場するのがレンタルのニッケン

転圧機
ジャジャーン!転圧機。1日2000円ほどでレンタルしてきました。軽トラへの積み下ろしに少し苦労しましたが、転圧作業は飛躍的に進み、防草シートを張って芝生の登場を待ちます。

防草シート張り
そして、

人工芝張り
人工芝は2m✖️10mを1本と1m✖️10mを1本使用。少し余りましたが、大体いい感じに治りました。
あと、脇(煉瓦造りの水栓があるところ)は適当に嫁さんや母親のお花畑にでもすればいいかと。。
とはいっても、無関心なようなので、少しだけきっかけをということで、ミニロックガーデン作り
ジモティーで石をもらってきて、並べてみました。

レンガがわりに石を並べた。

ミニロックガーデンもどき
まぁ、こんな感じで一応、なんとかイメージに近づけたかなと。まぁ、庭ですからこれが最終形というのはないと思いますで、これからのなんか思いついたら手を加えて行きたいなぁと。
あとは、とりあえずベンチとテーブル置けば、BBQはできます。
はーい、ここまではお庭改造編でしたが、ここから少し番外編
というか、本当の火遊び編
ということで、焚き火台でまったりもいいですが、世の中にはロケットストーブというものや、2次燃焼ストーブ(ウッドガスストーブ)という物があり、これまたDIYできちゃうということで、お友達からペール缶をいただきました。このペール缶と少しばかり買い足した部品を使って、
まずは、2次燃焼ストーブを作りました。

2次燃焼ストーブ材料
ペール缶とバケツを準備。ペール缶に写真ような穴、バケツもペール缶に入るように加工し、底に空気穴を開けて
ジャジャーン

ペール缶穴あけ

バケツの加工

バケツ加工とペール缶へ挿入
ということで、約30分の作業

燃焼実験
燃焼実験結果としては、まあまあという感じ。これで、上に鍋等のおける五徳を工夫すれば、調理にも使えそうです。
はい、次、ロケットストーブ !
ジャジャーン

ロケットストーブ材料

ロケットストーブ組み立て

ペール缶ふた加工
準備物はペール缶、蓋、煙突(直管 、エビ曲げ管、T字管)とパーライト(土壌改良剤)
パーライトは断熱材に使用
メール缶と蓋に煙突の管が通るようにドリルと金切バサミで加工。
煙突を組み上げ蓋をする前に、断熱材のパーライトをペール菅の中に詰めて蓋をすれば出来上がり。
こちらは、缶切りに苦労し1時間程度の作業時間で終了

燃焼試験

ダッチオーブン料理
ロケットストーブの火力を利用しダッチオーブンで料理してみました。
よーし、これでアフターコロナはアウトドアーでも、お庭でも火遊びができるぞ〜。
ということで、今回は大人の火遊びの巻でした。
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